「能登半島の復興を願っています」
令和6年の幕開け希望の1年をと言った矢先に、石川県能登半島での大地震、そして大津波さらには大火災と大型災害が発生しました。日頃は過疎が進む半島地域も、お盆や正月には帰省客で賑わい、おじいちゃんやおばあちゃんにお年玉をもらい、家族団らんの元日の光景が一変したことに心を痛めています。
33年前の雲仙・普賢岳の噴火災害を経験した島原市として、5日にはトイレカーを輪島市に派遣しましたし、3日の故郷しまばら二十歳の集いでは、20歳の若者が義援金を集めてくれました。今年、島原城は築城400年を迎え、さまざまなイベントで盛り上がりそうですが、元気な町・島原市から能登半島へ心を寄せて支援を続けて行こうと思います。1日も早い能登半島の復興を願っています。
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