文字サイズ
自治体の皆さまへ

より良いまちづくりについて語り合う市民が主役。(2)

4/33

長崎県島原市

◆森岳地区
○子育てに関する問題
・近所の子どもたちに声掛けを続けることが大事。
・親子で参加できる行事を定期的にできると良いと思う。
・子どもたちにいろいろな年代の方々と交流を持ってほしい。いろいろな経験をさせて育てていきたい。

○高齢化問題による役のなり手不足や地域団体の存続
・町内会のような地域団体に入ることで得られるメリットを教えてほしい。
・町おこしの際、楽しく和気あいあいとやることが大事。苦労すればやりがいがあったと言える環境が大事。

○道路・歩道・お城周りの雑草やごみ問題
・島原城周辺の美化について、個人や団体だけでなく地区全体で協力してほしい。子どもも巻き込んで一緒に掃除したい。

◆霊丘地区
○アーケードの活性化
・週末は観光客が多く外国の方も増えてきた。何を求めて来ているのかを研究し取り組んでいけば、もっと人が呼べると思う。
・子育て支援の施設があった頃、子連れの方々で賑わっていた。そういう施設ができれば賑わいも出てくるのでは。

○既存イベントの認知度を上げる方法
・ネットや知人からイベントの情報を聞いて参加することもある。SNSも活用を。
・広報紙に未来のイベントを掲載することで市民が動きやすくなる。

○高齢者と子育て
・歩道を整備し、高齢者も子どもも安心して通れるようにして欲しい。
・児童館が閉鎖したら、子どもたちが集う場所がなくなるためアーケードにそのような施設をがほしい。

◆白山地区
○精霊流しの活性化・担ぎ手不足の問題
・学生もいろいろな経験をしたいが実施日に行けないことがある。参加できる回数や機会を増やしてほしい。告知をポスター等で行えば、伝統保持、継続に生きてくると思う。
・白山地区の精霊流しを県外からも見に来てほしい。
・子どもたちが精霊船造りに少しでも関わることで、自分たちもしたいという気持ちになるのではないか。

○自主防災の活性化
・常に近所の方との顔の見える関係、コミュニケーションが大切なのではないかと思う。
・町内会未加入の方と災害時にどう関わり、助けるかが最優先課題である。

○その他
・高齢者の移動手段がバスなどになるが、運転手不足で便が少ない。

◆安中地区
○イベントや会議に、若者が参加しやすくする方法
・準備や当日の1回だけ参加しても歓迎され、雰囲気が良ければその後も参加したいという気持ちになると思う。
・安中地区は地域コミュニティが活発で横の繋がりは出来ているので、縦の繋がりも作っていければもっといいと思う。
・子ども達が思い出を作ることで、安中地区に思い入れを持ってもらうことが大事。

○空き家の新たな活用(宿泊施設など)
・子ども食堂のようなことができないか。
・合宿で来たスポーツ団体の宿泊所として活用できないか。
・誰でも自由に遊べる場所として活用すれば良いと思う。

○その他
・校歌をアレンジして、盆踊りを作って今後使えないか。
・地域行事は記憶に残るし、関わった人は忘れない。継続することで、災害時にも顔見知りで助け合える。

■たくさんの貴重なご意見やご提案、ありがとうございました。
○来年度の開催について
今回、多くの意見や提案が出ていましたが、中でも「まちづくり」に関連する発言が多くありました。
そこで、来年度はテーマを「まちづくり」に絞り開催を予定しております。
また、開催方法については、さらなる創意工夫を図りたいと思っておりますのでご協力をお願いいたします。
なお、開催時期などについては、改めてお知らせします。

問合せ先:市民協働課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU