8月3日から6日まで、全国高校総体(インターハイ)「北部九州総体2024」弓道競技が、島原復興アリーナで開催され、各都道府県の代表選手・監督や関係者など、延べ約10,000人が会場を訪れました。
今大会、女子団体戦には島原高校と島原商業高校の2校が、女子個人戦には島原高校3年の小谷美咲選手と大久保知紗選手の2人が出場しました。
島原高校2年の江川和奏選手らが務めた力強い選手宣誓で大会はスタートし、個人戦では、島原高校の大久保選手が全国5位に、団体戦では、島原高校が全国7位の入賞を果たしました。
主将の小谷選手は「ベスト8に入ることができ、それぞれ自分が持つ十分な力を出してくれたと思う。後輩たちには、来年、男女でインターハイに出場し、自分に自信を持って皆で支え合って強い気持ちで頑張ってほしい。」と話しました。
また、宮本等監督は「地元開催の大会で、個人、団体ともに決勝に進出し入賞できてよかった。地元の皆さんの声援に結果で応え、感動も与えられたのではないかと思い喜んでいます。生徒がよく頑張りました。」と話していました。
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