■ひとり暮らしなどの高齢者への支援
在宅の高齢者の不安を解消するため、次の事業を実施しています。
対象:市内に住所を有する65歳以上の一人暮らしの人などで日常生活に不安がある人
○緊急通報システム事業
内容:電話回線を利用したシステムで、緊急事態発生時にボタンを押して通報します。通報を受信した市の委託業者が内容を迅速に判断し救急車出動の要請や、あらかじめ登録してある協力者への確認要請などを行います。
利用者負担金:月額300円(通話料金などは自己負担)
○テレフォンサービス事業
内容:定期的に市から希望者宅へ電話をかけ、安否確認や日常生活の相談などに応じます。
利用者負担金:無料
○救急医療情報カプセル配付事業
内容:本人の医療情報や緊急連絡先を記載した紙をカプセルに入れ特定の場所に保管することで、緊急事態発生時に駆け付けた人が必要な情報を迅速に把握することができます。
※本人による医療情報の更新が随時必要
利用者負担金:無料
申込み・問合せ:福祉課または有明支所
■毎年9月と10月は「行政相談月間」です
総務省では、これまでの「行政相談週間」を変更し、今年度から毎年9月と10月を「行政相談月間」として定め、この期間を中心に行政相談活動や広報活動を重点的に実施することとしています。「行政相談」では、役所の仕事について「どこに相談していいか分からない」、「対応に納得できない」といった相談を受け、適切な窓口を案内したり、関係機関に働きかけたりして、解決に向けた対応を行っています。「行政相談」は、「行政相談委員」や「きくみみ長崎」が対応しますので、この機会にぜひご利用ください。
問合せ:総務省行政相談センターきくみみ長崎
(【電話】095-849-1101)
■命を守る「ゲートキーパー」について
ゲートキーパーとは、心理、社会的問題や生活上・健康上の問題を抱えている人など、自殺の危険を抱えた人々に気づき適切に関わる人のことです。特別な資格はありません。支援が必要な人の周囲にいる人々が、それぞれの立場や職業によって異なるゲートキーパーの役割を持っています。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの人に、ゲートキーパーとしての意識を持ってもらい、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
▽ゲートキーパー研修
研修は4~5人程度のグループからどなたでも受講できます。ご自身のことはもちろん、周囲の人々のこころの支援について学ぶことができます。
申込み・問合せ:福祉課
■10月1日(火)~10月7日(月)の公証週間に合わせて休日無料相談所を開設
日時:10月5日(土)9時~16時
場所:島原公証役場(田町675番地6)
期間・期限:10月3日(木)17時まで
申込み・問合せ:島原公証役場
(【電話】62-7822)
■島原病院での無料講演会のお知らせ
○脳卒中市民公開講座
日時:9月21日(土)13時30分~14時40分
内容:「知って得する!脳卒中の予防と治療」をテーマに、脳卒中の予防・治療・日常生活について医師、理学療法士、脳卒中リハビリテーション認定看護師による講演会
○がん市民公開講座
日時:10月5日(土)13時30分~15時
内容:「乳がん治療のUP DATE」をテーマに乳がんの予防・治療・副作用対策・社会資源・就労支援について、医師、看護師、リハビリテーション技師、社会福祉士による講演会
※各講座の場所は、島原病院(1)研修ホールまたは、(2)WEB配信です。
(1)申込不要。直接、来院ください。
(2)島原病院HPから申込み
問合せ:島原病院
(【電話】63-1145)
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問合せ:
市役所(代表)【電話】63-1111
市保健センター【電話】64-7713
有明保健センター【電話】68-5335
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