ツバキに寄生するヤドリギの駆除について

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近年、主にツバキに寄生して繁殖するヤドリギ(ヒノキバヤドリギ)の被害が拡大しています。ヤドリギの寄生を放置すると、樹木を弱らせ枯死させるため、毎年農林課において調査並びに駆除を実施しています。
今年度も引き続きヤドリギの駆除を実施しますので、ヤドリギを見かけた方や駆除を希望される方は、役場農林課までご連絡ください。

■実施条件および駆除の方法
(1)駆除をする土地所有者の同意が必要となります。
(2)枝落としでは効果がないため、地表約1mの幹を残して伐り倒します。
(3)寄生している樹木だけではなく、その周囲の木も伐採することがあります。

■ヤドリギ駆除実績(令和4年度ながさき森林環境保全事業)
(新魚目)仲知駆除面積1,763平方メートル
(新魚目)曽根駆除面積754平方メートル

■ヤドリギ駆除後の追跡調査実績(令和元年度ながさき森林環境保全事業)
(若松)上中島公園調査面積2,349平方メートル

問合せ：農林課林業振興班
【電話】53-1166