■事例
中学生の息子は、私名義で契約し息子を利用者登録したスマートフォンを使用しているが、キャリア決済料を含めた料金が高額なことに気づき内訳を調べると、この5カ月間で約5万円がオンラインゲームのアプリで使われていたことが分かった。
今は息子のスマホにフィルタリングをかけ決済の上限額を引き下げた。(当事者…中学生)
・フィルタリング等の設定や利用のルール作りなど、子どもに安全に使用させるためにネットの利用環境を整えましょう。
・子どもに持たせるスマホは、ペアレンタルコントロールの機能を利用して保護者がアカウントを管理しましょう。また保護者のアカウントに決済完了メールが届くよう設定し、メールや料金明細を日頃からチェックしましょう。
・保護者の同意のない未成年者契約は民法上取り消せますが、保護者アカウントでログインした場合、保護者が決済を行ったとみなされる場合があります。
・困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」へ相談しましょう。
問合せ:住民生活課住民班
【電話】53-1124
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