上五島のギバル人(ひと)

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このコーナーでは、島内外でギバル人を紹介します。

■「患者さんとたくさん話をしたいんですが、口下手なんです(笑)」
長崎県上五島病院のリハビリ室で、患者さんに優しく声をかけながら施術をするのが今回のギバル人、岩坪さんです。

Q：理学療法士を目指したきっかけは?
A：中学生の頃に腰を痛めた時、お世話になったリハビリの先生方が良い方ばかりでこの仕事に興味を持ちました。専門学校に行く前に上五島病院で1年働いていたのですが、その時の経験や病院のスタッフとの出会いから、帰省して地元で働こう!と決めました。

Q：実際勤めてみて
A：毎日、とてもやりがいを感じています。「ありがとう」と声をかけてもらった時はもちろんですが、入院されていた方が自宅で元気にされている様子などを人伝てに聞いたとき、とても嬉しい気持ちになります。ご自宅に伺う訪問リハビリでも、これまでどおりの生活に少しでも近づけるように、患者さんの希望をしっかりと聞いて、それに沿った手助けができるよう意識しています。

Q：休日の楽しみは?
A：最近は家でゆっくりしていることが多く、妻とアイスを食べながら映画を見ています。そのせいか、体重が増えすぎて…笑

Q：これからの目標は?
A：人見知りを克服して、患者さんにとって話しやすい存在になりたいです。仕事以外では6月に挙式を控えているのでそれまでに10キロ痩せたいです!ご飯大好き人間ですが、毎食お茶碗軽く1杯までにします。笑

■岩坪元太さん　25歳
青方地区在住
趣味：バレーボール釣り(元々はじいちゃんにあこがれて漁師になりたかった!)

次号からは、ギバル人とギバル団体のどちらかを掲載していきます!お楽しみに!