■2/3文化財防火デーに伴う防火訓練を行いました!
本町では毎年、1月26日の文化財防火デーの前後に、文化財所有者のご理解とご協力のもと防火訓練を行っています。今回は重要文化財「頭ヶ島天主堂」で、教会関係者、頭ヶ島の集落インフォメーションセンター、消防署ならびに消防団の協力を得て実施しました。
訓練の想定は、日曜日のミサ中に石油ストーブが異常燃焼を起こし、逃げようとした信徒数名が転んで動けなくなったというものです。
当日は45名の参加を得て、避難訓練、放水訓練、救助訓練を行いました。今後とも文化財を守り続けていくために、地域の皆さまのご協力をぜひお願いします。
■2/17竹灯籠(とうろう)づくりを開催しました(海洋青少年の家)
高さ30cmほどの孟宗竹にデザイン画を貼り付け、インパクトドライバーを利用して穴をあける作業を行いました。参加者は、ドライバーの使用に悪戦苦闘しながらも、一つ一つ丁寧に作業を行っていました。
完成後、部屋を暗くして竹灯籠に灯りを燈すと、大小様々な穴からなるデザインが浮かび上がり、とてもきれいで歓声が上がりました。
今回製作したものも含め、5月10日の「五島の日」に竹灯籠の点灯を行いますので、お近くに来られた際は海洋青少年の家にお立ち寄りください。
■2/20中五島高等学校から寄附をいただきました!
中五島高等学校ビジネスキャリアコースでは、生徒主体の模擬会社を設立し、オリジナル商品を販売する授業が行われています。
今年度の模擬会社「ホワイトソーダ」の深浦社長と山田副社長は、同校井崎校長先生、一瀬先生と町を訪問し、売り上げの一部を寄附されたほか、キッズテントを町内の保育園・幼稚園に寄贈、オリジナルのタオルハンカチを園児全員にプレゼントしました。深浦社長、山田副社長は「模擬会社で様々な活動を行うなかで、町に還元したいという気持ちが強くなり、今年度も寄附、寄贈を行いました。今後とも模擬会社の応援よろしくお願いします。」と語ってくれました。
■2/26自衛隊入隊者の激励会が行われました
今春から陸上自衛隊に入隊する桐古里地区の深浦愛矢(ふかうらまなや)さん、の激励会が、役場本庁で行われました。
浦田副町長から入隊の門出を祝う激励の挨拶があり、深浦さんからも「これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、立派な自衛官になれるよう頑張ります。」と決意が述べられました。
■2/29今年卒業の高校生を「新上五島町PR大使」に任命しました!
今年3月に卒業した上五島高校・佐世保特別支援学校上五島分教室・中五島高校の卒業生を、町の魅力をPRする『新上五島町若者PR大使』に任命し、記念品贈呈式を行いました。
町からはうどんすくいキット・公式キャラクターのクリアファイルを贈呈し、五島手延うどん協同組合からは「波の絲」、大崎たたみ店からは畳の縁で手作りされた小物が贈呈されました。
新天地でもSNSや自分の言葉を通じて、若者独自の目線で「新上五島町」の魅力について島内外に発信してください。
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