冬の冷え込みが厳しいとき、水道管が凍結して水が出なくなったり、破裂したりすることがあります。冬の冷え込みが本格化するまえに早めの防寒の準備を行いましょう。
1.凍りやすい水道管には必ず凍結対策を
屋外に露出(むき出し)になっている水道管や過去に凍結したことのある水道管がある場合は凍結対策を推奨します。
2.一般家庭でできる防寒の仕方
(1)保温材や毛布、布切れで蛇口の上まで完全に包んでください。
(2)水道メーターを保護するためにメーターボックス内に、使い古しの毛布や布切れ、発砲スチロール等を入れて保温してください。
(3)寝る前に、少量の水(鉛筆の芯程の細さの水)を流すと凍結しにくくなります。
3.水道管が凍ってしまった場合
自然に溶けるのを待ってください。
注意点:凍結により、蛇口を開けても水が出ない場合、水が出なくても、必ず蛇口を閉めるようにしてください。
4.水道管が破裂してしまった場合
(1)水道管が破裂したときは、できる範囲でメーターボックス内のバルブを閉め、水を止めて、町指定の給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。(個人の敷地内での漏水は個人負担での修理となります)
(2)道路上(公道)の漏水を発見した場合は水道課までご連絡ください。
問合せ:水道課水道班
【電話】53-1123
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