11月3日から5日にかけて、サスティナブルイベントHASAMI no WAが開催されました。
本イベントは、やきものの製造工程で役目を終えた廃石膏の利活用をはじめとする町の持続可能(サスティナブル)な取り組みを普及させることを目的とし、長崎県陶磁器卸商業組合が主体となって企画・運営を行っており、今年で3回目となります。
やきものの販売や石膏のリサイクル肥料を使って組合員自らが育てたサツマイモを使った、焼き芋やさつまいもチップスの販売が行われました。また、波佐見焼の循環を身近に感じることができる体験やイベントも好評で、期間中は小さい子供から大人まで、多くの人で賑わいました。
全国的に持続可能な取り組みが進められており、今後の展開が期待されます。
問い合わせ:商工観光課
【電話】85-2162
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