長崎県美術館名品展 移動美術館 IN 波佐見町の開催

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11月8日(水)波佐見町歴史文化交流館(波佐見ミュージアム)で長崎県美術館名品展　移動美術館 IN 波佐見町のオープニングセレモニーを行い、議長をはじめ約15名の方に出席していただきました。
森田館長の式辞に続き、小坂長崎県美術館館長から、「展示作品の鑑賞をつうじて、ものづくりのDNAのあるまちに、何かしらのインスピレーションが巻き起こればいいですね。」と祝辞をいただきました。
そしてテープカットを行い、福葉長崎県美術館学芸員からミュージアムトーク(作品解説)が行われ、参加者は名品を見ながら、分かりやすい解説に耳をかたむけ、作品への理解を深められました。
今回の移動美術館展は波佐見町では初開催。長崎県美術館では年2回このような移動美術館を開催しており、今回は長崎県美術館が所蔵・展示しているピカソ、ダリ、シャガールといった海外の有名芸術家の作品や鴨居玲を始めとする長崎にゆかりのある画家、写真家の東松照明が波佐見のまちを撮影した作品など、計20点を展示していただきました。また期間中は、木のぬくもりを感じられる「木のプール」や陶片を使ったコースターづくり体験も行われました。
11月20日(月)までの期間中、町内外から多くの来館者に鑑賞いただきました。

問い合わせ：教育委員会　文化財班
【電話】85-7355