認知症の方を介護されているご家族さま、一緒に話しませんか?

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認知症は、これまで獲得してきた記憶や行動を少しずつ忘れてしまう病気です。周りの人は、認知症を正しく知ることで、認知症の人と同じ時間を過ごすのが容易くなります。しかし、傍で介護する家族にとっては、変わっていく家族を支えるのは簡単なことではありません。認知症を勉強しても、正しい関わりの仕方を学んでも、つい怒ってしまったり間違った対応をしてしまいます。「頭では分かっているけれど・・」この気持ちは、介護者みんな一緒です。
上手くいかない心のモヤモヤを自分だけで飲み込むのではなく、人に話して聞いてもらうこと、自分の外に出して消化することが、介護をするうえでとても大切です。人に話すと気持ちが軽くなり、認知症の家族への関わりも、よいほうに変わります。秘密は守ります。

◆認知症家族の会
日時：毎月第2月曜日/13：30～15：00
場所：総合文化会館　研修室1

問い合わせ：地域包括支援センター
【電話】85-2976