◆第3回 飲酒記録をカレンダーにチェック!
前回は、お酒を減らすコツとして『無理に減らさず、ちょっと努力できそうな目標を立てる』お話をしました。
今回のテーマは、お酒を減らすために、飲んだお酒の量を記録するというものです。カレンダーなどに飲んだ酒類、量を正確に書くことができれば完璧です。
(1)節酒目標を立てている場合は、目標が守れたら○、目標がだいたい守れたら△、沢山飲み過ぎてしまった場合は×、お酒を飲まなかった日は◎をつけてみましょう。
(2)目標を立てていない場合は、沢山飲んだら×、いつもの量なら△、いつもの量よりも減らせたら○、お酒を飲まなかった日は◎をつけてみましょう。飲酒量を記録することでお酒に対して自覚が高まるので、飲酒記録をつけるだけでお酒の量を減らす効果が期待できます。
この記録するという方法は、血圧、血糖値、歩数、体重などでも使われていますよね?騙されたと思って、今日から手帳やカレンダーなど、身近なものに飲酒量の記録をつけてみましょう。
問い合わせ:子ども・健康保険課 健康増進班
【電話】80-6650
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