～日本・トルコの友好の懸け橋に～マンガ「絆～トルコと日本の130年」寄贈

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6月20日(火)にトルコ人実業家のエンシジ・ムラートさんから、マンガ「絆～トルコと日本の130年」35冊の寄贈を受けました。
波佐見町では、2月から4月にかけて、ふるさと納税制度を利用してトルコ・シリア地震の被災者支援の寄附を募り、約400名から470万円を超える集まった支援金を日本赤十字社に寄附しました。
この寄附を、日本とトルコの交友活動を行っているムラートさんが知って、今回の寄贈が行われたものです。
ムラートさんからは、「波佐見町の取り組みに感謝します。日本とトルコの良好な関係は130年も続いており、今回も多くの支援をいただいていることに感謝します。このマンガがトルコと波佐見町の友好の懸け橋になればと願っています。」との話がありました。
マンガ「絆～トルコと日本の130年」は、1890年の「エルトゥールル号」遭難に際に住民が救助活動した歴史と、イラン・イラク戦争時にトルコ航空機が在留日本人を救出したエピソードを通じて、日本とトルコの友好交流の歴史をつづっています。
この寄贈本は、町内の小中学校と総合文化会館の図書館に配布されています。