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二十歳、新たな旅立ち

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長崎県波佐見町

令和6年1月3日(水)総合文化会館において、「波佐見町二十歳のつどい」が行われ平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの136名が二十歳の節目を迎えました。104名の出席者たちは華やかな衣装を身にまとい、懐かしい友や恩師との再会を喜び、思い出話に花を咲かせていました。出席者には前川町長や来賓の方々からお祝いと激励の言葉が贈られ、二十歳のつどい代表の加藤玲さんが二十歳の主張を、川内孔陽さんがお礼のことばを述べました。

◆二十歳の誓い
・森香澄さん(村木郷)
この度は、生まれ育った波佐見町で二十歳という節目の年を迎えることができ、大変嬉しく思います。家族、友人、先生、地域の方々など多くの方に支えられ私たちはこうして、大人としての門出を迎えることができています。自然豊かな波佐見町で陶芸や田植えなど多くの経験をしながら伸び伸び育つことができました。この波佐見町だからできた経験だと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。私は現在作業療法士になるために専門学校へ通い勉学に励んでいます。波佐見の皆様にいただいた温かい心をこれから私が担当する患者さんなど多くの方々に伝え、笑顔で溢れさせられるような作業療法士になりたいと思っています。まだ、学生の身で支えられることばかりですがこれから社会の一員として貢献し精一杯頑張って行きたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

・武宮世音さん(湯無田郷)
私たちは大好きな波佐見町で育ち、そして今日20歳の節目を迎えることができました。私は今、京都の大学で様々なことに挑戦しながら、波佐見町で過ごした楽しい日々を糧に頑張っています。私たちはそれぞれ20歳を迎えたことに対しての想いは違いますが、これまでいただいてきた周囲の皆様の励ましを胸にそれぞれの人生を歩んで行けたらいいなと思います。全ての方々に感謝をし、20歳の誓いとさせていただきます。

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