1月21日、第68回波佐見一周駅伝大会が、26チーム221名のエントリーのもと開催されました。今大会から選手の安全を考慮し前半3区間、後半3区間の6区間に変更されたコースにて、地元の期待と声援を受け午前10時にスタートしました。
前半・後半ともに宿Aがトップを獲り、総合成績では5大会連続12回目の総合優勝を果たしました。躍進賞は昨年の3位から2位へ順位を上げた折敷瀬が獲得しました。
また、今大会では9名の方が記念出場の表彰を受けられました。
出場された選手の皆さま、沿道から熱い応援をいただいた地区の皆さま、ありがとうございました。
◆出場記念表彰 ※敬称略
※詳細は本紙をご覧ください。
◆総合成績
※小樽・金屋・皿山・田ノ頭は後半のみ出場
◆区間賞
※区間賞の詳細は本紙をご覧ください。
◆新コースを激走!大会ハイライト
◇1区 中学校~籠原交差点
心配された雨も止み一斉にスタート。県下一周駅伝大会にも出場した折敷瀬郷の高田優剛選手が圧巻の区間賞。
◇2区 籠原交差点~中尾バス停
1区から3区まで親子3人でタスキを繋いだ船さん親子(村木郷)。
◇3区 中尾バス停~野中医院前
今大会最年長での出場 宮崎一喜選手(乙長野郷)。
前半は宿Aが圧倒的な走りを見せ、トップでゴール。
◇4区 舞相~RVパークミナミ田園
4.4kmの最長区間。互角の競争を2位とわずか2秒差で伊藤大牙選手(井石郷)が制した。
◇5区 RVパークミナミ田園~長野入口
4区からタスキを受け9人抜きの力走。見事区間賞を獲得した田ノ頭郷の友久保勇介選手。
◇6区 長野入口~中学校
終始安定した走りを見せた宿Aが2位に4分以上の差をつけ、総合優勝を果たす。
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