12月24日(日)に井石郷西の原の旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂(国登録有形文化財)で町内小中学生を対象としてIoT機器を使ったゲームを扇精光コンサルタンツ株式会社の協力を受け、長崎県立大学とともに開催しました。
講堂1階で長崎県立大学情報システム学科の学生から最初にゲーム内容やIoT技術について学び、参加者が3つのグループに分かれ、波佐見町の歴史や文化に関するクイズ5問に回答しました。
正答速度が一番早かった1グループが講堂2階に移動して同じくクイズ5問に回答し、IoT機器を使ってカギを見付け出しクマのぬいぐるみを脱出させることに見事成功しました。
参加者からは「資料があって分かりやすく、楽しくできました。」、「楽しかった。2階に行けなくて残念だった。」、「勉強になった。脱出するというコンセプトが面白かった。」「とても楽しかったし、IoTを初めて使ったので面白くて新鮮でした。」などの感想が寄せられ、とても好評でした。
問い合わせ:教育委員会 文化財班
【電話】85-7355
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