◆食改協議会から波高生へ贈り物
波佐見町食生活改善推進協議会は、波佐見高校3年生64名に対し「自分の健康は自分の手で守る」という想いを届けるために、食生活に関するパンフレットとハンカチを贈呈しました。代表として受け取っていただいた学生さんに、若い世代の極端なダイエットによる「痩せ」は、将来妊娠時に、早産や胎児の発育不良を招くリスクや骨粗しょう症発症のリスクを高めることなど、今後の身体状況に大きな影響を及ぼすことについてお話をしました。また、「食べることは生きること、健康な心と体を育むために楽しく・美味しく食事をとりましょう」とメッセージカードにしてお渡ししました。
これから親元を離れひとりで生活をする多くの学生が、今回贈った資料等を参考に自分自身の健康に意識を持ち、規則正しい生活習慣を心がけてほしいと思います。
本協議会は年に1度の高校生との交流を楽しみにしています。来年は共に講習会と調理実習ができるよう願っています。
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