波佐見町働く婦人の家は、昭和56年4月に現在の波佐見町勤労福祉会館と一体的に建設されました。
この施設は、女性の地位向上や女性労働者等の福祉を増進する活動に利用されてきました。建設から約40年が経過し、社会情勢の変化とともに「働く婦人の家」主催事業が各種講座の開催のみとなり、利用者数が減少していたため、令和5年度をもって廃止し、勤労福祉会館に統合することとなりました。
なお、これまで開催していた「働く婦人の家講座」は、教育委員会へ引き継ぎ、生涯学習講座として開催します。
また、施設の料金や利用時間などに変わりはなく、これまで同様に利用することができます。
今後も引き続き「勤労福祉会館」として、町民の皆さんに広く利用していただければと思います。
問い合わせ:商工観光課
【電話】85-2162
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