この紙面は、赤い羽根共同募金の助成を受けて作成しています
◆(報告)サロン交流会
波佐見町社協に登録されているサロンは現在42か所あり、それぞれ独自にサロン運営を行われています。
2月7日の交流会では、サロン代表者の方と民生委員合わせて55名の方が参加され、日頃のサロン活動の情報交換や研修で体をほぐす簡単な体操を波佐見ルピナスクラブの川口竜太氏に教えていただきました。
たくさんのサロンの活動を知る機会になり、今後、地域の高齢者の集いの場であるサロンがより充実したものになることでしょう。
『みてみて作品展』では、サロンで作った折紙や小物を展示
◆(報告)食事サービス講習会
2月1日にふれあい型サロンの活動者を対象に食事サービス講習会を開催しました。
当日は、九州文化調理師専門学校の鴨川多鶴子先生に4種類のお菓子を教えていただきました。
調理後の試食では、参加者の笑顔が見受けられ「オーブンがいらないので、サロンでも作れていいですね。」といった感想をいただきました。
◆(報告)傾聴講座~心に寄り添う聴き方~
2月10日、鎮西学院大学より開浩一教授をお招きし、傾聴講座を開催しました。
講座では、聴く側の姿勢や表情、声のかけ方などで相手の話しやすさが変わることや、相手の気
持ちに寄り添いながら話を聴くことの大切さについて、講義やロールプレイを通して学びました。
受講者からは「傾聴の大切さがよくわかり、相手の気持ちに寄り添いたいと思いました。」「さま
ざまな技法を活用してコミュニケーションを取ることで、初めて会話をする方とでも話を広げるこ
とができました」「傾聴はまだまだ奥が深いようなので、更に内容を深めた講話が聞きたいです」
といった感想をいただきました。
◆(報告)福祉教育~ふだんのくらしのしあわせ~
本会では、自分や他者の「ふだんのくらしのしあわせ」とは何か、地域の様々な福祉課題を他人事とせず考えられるよう、思いやりの心を育み、住みよい地域づくりを目指して福祉教育に取り組んでいます。
今年は、東小学校4年生、中央小学校4年生、南小学校3年生を対象に行いました。体験を通して今まで気付かなかった他者の困りごとに気づき、自分にできる手助けを考える姿が見受けられました。
今後も体験を通して得た気付きを大切にしてくれることでしょう。
◇体験の様子と感想の一部を紹介します
・車いす体験
「声を掛けながら坂や段差を行ってもらうと安心することがわかりました。」
・高齢者疑似体験
「こんな風にたいへんなんだなと思い、困っている方がいたら助けたいと思いました」
・手話学習
「ゆび文字で自己紹介や、手話の挨拶を覚えました。」
・点字学習
「点字を知ることで目の見えない人とコミュニケーションが取れると思いました」
◆善意の窓
◇令和6年能登半島地震災害義援金
・波佐見町老人クラブ連合会社会部会 様
・長崎県立波佐見高等学校 様
・有限会社ハシケン住設工業 様
・波佐見町民生委員児童委員協議会 様
・波佐見町民生委員児童委員協議会 老人福祉部会 様
・波佐見町民生委員児童委員協議会 児童福祉部会 様
・波佐見町民生委員児童委員協議会 障害福祉部会 様
・波佐見町 様
※その他、個人名等の詳細は本紙をご覧ください。
以上の方々から本町社会福祉事業資金に寄附していただきました。
それぞれのご寄附に対し厚くお礼を申し上げます。
波佐見町社会福祉協議会
◆感謝の広場
◇収集ボランティア (使用済み切手等)
・木の工房あんくるうっど 様
・シルバー人材センター 様
・永尾郷自治会 様
・鬼木長寿会 様
・小樽長寿会 様
・湯無田中長寿会 様
・湯無田上長寿会 様
・ワンコ・サービス 様
・田﨑工務店 様
・はさみ慈恵会館 様
・波佐見町婦人会 様
・アナンダ子ども園 様
・匿名希望五名 様
※その他、個人名等の詳細は本紙をご覧ください。
皆様のご協力に感謝いたします。
波佐見町ボランティア連絡協議会
※個人の方のみ地区を掲載しています
問い合わせ:波佐見町社会福祉協議会
【電話】85-2240
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