波佐見中学校だより

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4月30日(火)から5月2日(木)の「絆の日」に「波佐見中SDGsプロジェクト」と題して廃棄予定の給食食器を陶器まつり来場者に配付するとともに、まつり会場の清掃活動、1月に起きた能登半島地震の義援金の募金活動を行いました。
町では数年に一度、給食食器のデザインの変更を行っていますが、それに伴い使われなくなった食器が一定数給食センターに保管されていました。そのままでは廃棄処分される皿や茶碗を、再利用して使っていただける方々に3枚ずつ無償で配付しました。
中学生が強化磁器でつくられている波佐見焼のPRに一役買うとともに、陶器まつりでの清掃活動も積極的に行い、生徒たちは町のイベントに貢献できた喜びを感じていたようです。また、今回100人を超える生徒がプロジェクトに参加しましたが、ここにも現在の波佐見中学校が持っている生徒・先生の力の大きさを感じました。
食器を受け取られた多くの方々からは、義援金として多くのお気持ちをお預かりすることとなりました。皆さんからお預かりした義援金を今後どのような形で、「絆」として被災地につなげていくか。生徒・教職員で考えていきたいと思います。

■学校便り4号
◇「波佐見中SDGsプロジェクトの様子」
・波佐見陶器まつり会場(やきもの公園にて)
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