◆長崎県中学校総合体育大会・長崎県吹奏楽コンクール
7月21日(日)から23日(火)にかけて(ソフトボールは7月13日・14日)県中学校総合体育大会が県内各地で実施されました。
郡中体連で県大会出場を決めた波佐見中学校の選手たちは、郡での大会のあとも県大会上位進出を目指して、練習を重ね県大会本番に臨みました。
梅雨があけてすぐの大会となり、各競技とも非常に気温が高い中での実施となりました。どの競技も、対戦した相手はそれぞれの地区の予選を勝ち進んできたチームということもあり、手に汗握る接戦ばかりでした。詳しくは、学校便りに掲載していますので、そちらをご覧ください。
そのような中、野球部は準優勝を果たし佐賀市で行われた九州大会に出場しました。初戦は突破しましたが、2回戦で大分県代表の明豊中学校に延長タイブレークの末、惜しくも敗れました。しかしながら、1回戦、2回戦ともに堂々とした戦いぶりでした。
また、7月28日(日)には長崎県吹奏楽コンクール県北大会が行われ、波佐見中学校は今年度初めて郡内の3中学校合同バンドとして出場しました。練習時間や場所の確保はもちろん、合奏やパート練習などもこれまでとは全く異なる方法で行わなければならず、大変な苦労がありましたが、会場のアルカスSASEBOに3校のそれぞれの音色をブレンドしたハーモニーを響かせました。結果は銀賞でしたが、いろんな困難を乗り越えて作り上げた音楽とそこに向かって挑戦したことには、それ以上の価値があると思いました。
各方面から、生徒たちの部活動を御支援いただきありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
※学校便り12号は、本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。
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