令和7年1月3日、総合文化会館において、「波佐見町二十歳のつどい」が行われ、平成16年4月2日〜平成17年4月1日生まれの154名が二十歳の節目を迎えました。
111名の出席者たちは、それぞれ社会人や学生となり、懐かしい友や恩師との再会を喜び、思い出話に花を咲かせていました。
出席者には前川町長や来賓の方々からお祝いと激励の言葉が贈られ、二十歳のつどい代表の長與さんが二十歳の主張を、吉岡さんがお礼のことばを述べました。
・二十歳の主張
・二十歳証書・記念品受領者
・お礼のことば
※それぞれの方のお名前は、本紙をご覧ください。
■二十歳の誓い
◇澤村翔悟さん(村木郷)
この度、二十歳を迎えることができたことを大変嬉しく思います。
今日という日を迎えることができたのは、家族や友人、お世話になった先生方、幼い頃から温かく見守ってくださった地域の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
私は現在保育士になるために長崎短期大学に通い、勉学に励んでいます。
これから、困難に直面しても自分の信念を大切にし、目標達成の為に努力を惜しまず、周囲の方々からいただいた恩を忘れず、他者に寄り添い支え合える人間を目指します。
さらに、自分自身を磨き続け、地域や社会の発展に少しでも貢献できる存在でありたいと考えています。
この日を心に刻み、感謝と希望を胸にこれからの人生をしっかりと歩んでいきたいと思います。
◇金井渚紗さん(岳辺田郷)
この度、波佐見町で二十歳のつどいを迎えることができたことを嬉しく思います。
この日を迎えることができたのは、家族や友人、先生方、地域の方々の支えがあったからだと思います。本当に感謝しています。
私は現在、福岡大学に在籍しており、国語分野の勉強をしています。大学では様々なことを経験し、初めての一人暮らしやアルバイトで落ち込むこともありますが楽しく過ごしています。また、たくさんの友達や先輩にも恵まれ、支えてくださる皆様の力のおかげで今、二十歳を迎えることができました。
これまで頂いてきた周りの皆様への感謝の想いを忘れず、それぞれの夢に向かって努力を続け、夢を叶えるために日々精進していくことを誓い、二十歳の誓いとさせて頂きます。
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