まちの話題(1)

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◆[9.1]西海市医療機関新規開設・承継事業を活用　市内医療機関がリニューアル
西海市医療機関新規開設・承継補助事業を活用して西彼町の田中クリニックが改修されました。
今回の改修は、同クリニックの院長がご子息に承継されることに伴い、本事業を活用されたものです。
これからも、引き続き本市の地域医療を守っていただける地域のかかりつけ医として、市民の安心安全につながるまちづくりに向けての活躍が期待されます。

◆[9.5]人材不足解消のための取組　介護の仕事について学びました
介護業界の人材不足解消のため県事業を活用し、西彼農業高等学校2年生と3年生の生徒15名が介護の仕事について学びました。
当日は、社会福祉法人ふるさとの職員が介護現場で導入している機械の説明をはじめ、仕事の内容、やりがいなど、また、西海市社会福祉協議会の職員からは、介護保険サービス、高齢者福祉サービスについて、それぞれ話がありました。
その後、生徒たちはアイマスクを使って視野が狭くなった状態で字を書く疑似体験に挑戦。
参加した生徒たちは、介護する側と介護される側、それぞれについて学び、理解を深めました。

◆[9.21]オンライン学習などが更に充実　長崎総合科学大学と「教育DXの推進による児童生徒の学力向上等に関する連携協定」を締結しました
西海市では、重要政策の一つとして「子どもの学力向上」を掲げ、本年度は小学4年生と中学1年生を対象に「放課後オンライン学習会」や仮想空間である「西海市メタバーススクール」を開講しました。
こうした本市の取組や学力向上対策の更なる充実・発展を図るため、長崎総合科学大学オープンイノベーションセンターに相談したところ、快く協力いただけることとなり今回協定を締結することとなりました。
早速、「西海市メタバーススクール」内に長崎総合科学大学の部屋を設置し、9月28日から同大学総合情報学部の日當明男(ひなたはるお)教授によるオンライン学習「ひなた算数・数学教室」が開催されました。