市民目線でレポートする“さいかいびと”市民の活躍

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Activities　of　the　citizens
市民から市民へつなぐ、リレー形式のほっこりインタビュー

◆vol.07　西海市の山中を歩く!知る!楽しむ!伝える!地域おこし協力隊の森林ガイドです!
下田夏子(しもだなつこ)さん
家族で雪浦へ移住。
今年3月森林ガイドとして地域おこし協力隊に着任し、農林緑推進課に勤める。心理カウンセラーの免許を持つ。

▽地域おこし協力隊になったきっかけは?
単身赴任中の父に会いに西海市へ来た際、綺麗な景色や豊かな自然に凄く惹かれました。小さい頃から森や山登りが好きで、自然の中で働きたいと思っていました。
西海市の地域おこし協力隊に森林ガイドのお話があり「やってみたい!」と思い応募しました。

▽活動内容は?
来年度には県内初で西海市にクアオルト健康ウォーキングコースが開通予定です。私もガイドとして携わりますので、森林に詳しい先輩方から森林や林業、野外ゲームなどについて学び、森林セラピーなどメンタルヘルスの面でも対応できるよう知識や経験を積んでいます。
他にも森林開発の1つとしてヒノキのアロマ作りをしています。今後も新しいことに挑戦していきたいです。

▽活動しての感想は?
とっても楽しいです。大変な事もありますが、鳥の声や川のせせらぎなど自然に癒されながら仕事ができることを幸せに感じています。今までは見過ごしていた自然の中の植物や動物にも興味が湧き、新しい世界を肌で感じています。

▽今後の目標は?
市民の皆様の心や体を健康に導く事を念頭に、森林について知識を深め、毎回違った楽しみ方が味わえるような『また逢いたい』と思ってもらえるガイドになりたいです。
将来的には、森の中でメンタルケアができる空間づくりに挑戦したいと思っています。