特集 顔が見える 西海の子育て支援(3)

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◆西海市の子育て支援策
●出産祝金
新たな西海市民の誕生を祝い、乳児の健やかな成長と保護者の経済的負担を軽減するため、出産祝金を支給しています。
【対象者となる子ども】
(1)出生後、最初の住民登録地が本市である子ども
(2)出生して、特別養子縁組が成立した後、最初の住民登録地が本市である子ども
【支給対象者】
(1)対象者の母、またはその配偶者
(2)対象者の出生の日、または特別養子縁組の決定日において本市に住民登録がある方
※ただし、対象となる子どもと同一世帯で、かつ、その子どもを養育し、本市に居住する意志があることが必要
【祝金の額】
対象となる子ども一人につき5万円
【申請ができる期間】
出生届の日から90日以内
※特別養子縁組の場合は、対象となる子どもが満1歳に達する日まで
【書類の提出】
次の書類を本庁市民課または各総合支所へ提出してください(郵送の場合は、こども家庭課あて)。
・出産祝金支給申請書兼請求書(西海市ウェブサイトからダウンロードできます)
・申請者の口座情報が確認できる書類(通帳の写しなど)
※特別養子縁組の場合は、縁組が確認できる書類(戸籍謄本など)も提出してください

●親育ち講座
親が持つ子育ての力を高めることによって、子どもが健康に育つように考えられたプログラムです。対象者は、0歳から5歳までの子どもを持つ親で、1クール8回程度実施します。参加者のニーズや関心に基づいて学習活動やグループの話し合いを行います。

●ショートステイ事業・トワイライトステイ事業
ショートステイ事業は、保護者が病気などの理由により、家庭での子どもの養育が一時的に困難となった場合や経済的な理由により緊急一時的に母子を保護することが必要な場合などに、児童養護施設等で一定期間、養育や保護を行う事業です。
トワイライトステイ事業は、保護者が仕事などの理由により、帰宅が恒常的に夜間になる場合や休日に不在する場合などで、子どもに対する生活指導や家事の面で困難を生じているときに、児童養護施設等に通所させ、生活指導や食事の提供などを行う事業です。

◆子育て支援施設
●少子化や核家族化の進行など、子育てをめぐる環境が大きく変化する中で、子育てに関する不安や悩みなどに対応するため、各子育て支援センターで、子育て相談や育児講座などを行っています。
●利用については、原則、無料です。なお、各施設の詳細については、本紙5ページの二次元コードからご確認ください。

《利用者Interview》
いつもお世話になっています!Y・Oさん
大島こども園のおひさまルームでは、毎日季節に合わせた制作や身体を動かす遊び等が提供されています。普段、家ではなかなか出来ないので、良い体験をさせてもらっています。息子も、先生方や園内で会ったお友達と触れ合えて楽しそうです。
また保育のプロである先生方に直接気になることを相談したり、給食のレシピを教えていただいたりと、親も有意義に過ごさせてもらっています。
明るく和やかな雰囲気のおひさまルームを息子も私も気に入っています。また遊びに行きたいと思っています。