まちの話題(2)

4／30

■8.5～7　研究発表や課外活動で交流を深める　天正遣欧少年使節ゆかりの地　国内交流事業
天正遣欧少年使節にゆかりのある自治体が主催する国内交流事業が波佐見町で開催されました。
交流会に参加したのは、天正遣欧少年使節にゆかりのある7市町(大村市、西海市、雲仙市、南島原市、波佐見町、宮崎県西都市、熊本県天草市)の中学生32名(西海市から5名)。交流会では、各市町による少年使節の研究発表のほか、少年使節に関する講話、課外活動も行われました。参加した生徒は、「7つの市町の中学生の紹介や4少年についての発表を聞いてとても勉強になった」「この交流事業で新しい友達ができ、初めての体験ばかりで楽しかった。とても良い思い出になった」と感想を話してくれました。

■8.23　第46回少年の主張長崎県大会　平瀬羽彩さん(西海中学校)西海市代表として堂々と発表!
この大会は、中学生が日常生活で感じていることや未来への提言などを自分自身の言葉で発表することで、多くの大人へ現代の青少年に対する理解、関心を深めてもらうことを目的に開催されています。
今年度は、県内120校8,893編の応募から選ばれた12名が出場し、西海市からは平瀬羽彩(ひらせねいろ)さん(西海中学校2年)が、『私の思い描く理想の社会』という演題で、力強く発表し、優良賞に輝きました。

■8.22　全国珠算教育連盟主催暗算検定試験　最高位10段合格を市長に報告
西彼町の島田珠算教室に通う西彼町在住の村山理仁(むらやまりひと)さん(佐世保北中学校3年)が市役所を訪れ、杉澤市長に暗算検定試験最高位の10段合格を報告しました。
市内在住者の10段取得は、旧町時代を含めて初めてとなります。村山さんは、8月に京都府で開催された全日本珠算選手権大会に出場、11月には大分県で開催予定の全九州珠算選手権大会にも出場することが決まっており、今後のさらなる活躍が期待されます。