■西海市の魅力を伝える体験民泊を推進しています!
堀内 寛生(ほりうちひろお) 隊員
令和5年3月に、体験民泊を活用した教育旅行の推進を目的に着任しました。神奈川県から西彼町に拠点を移し、体験民泊の受付業務や旅行会社・学校への営業、ツアーのコーディネート、自然体験施設の運営、市内外イベントへの出店など幅広く活動しています。
体験民泊とは、西海市の豊かな自然を活かした体験をしてもらいながら民泊することです。地元の皆さんの日常が外の人にとって価値ある経験となります。従来の観光地巡りではなく、現地の人と交流し学ぶ修学旅行の需要が増加しています。
昨年から今年にかけ8軒の宿の新規登録をいただき、現在45軒の登録宿があります。今年は台湾からの高校生も受け入れ、国際交流も実現しました。修学旅行のみで年間約1,000名の子どもたちを受け入れていますが、問い合わせはその倍以上あり、すべて対応できていないのが現状です。体験民泊に興味のある方はぜひ一緒に活動できたらうれしいです。いつでも事務所(さいかい元気村:西海町中浦北郷)に遊びにきてください。
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