■第三次健康さいかい21シリーズ(2)生活習慣の改善「飲酒」〈一人ひとりが健康で活躍できるまちづくりの実現を目指して〉
11月号から第三次健康さいかい21に関連した記事を掲載しています。シリーズ(2)は適正飲酒についてです。年末年始で飲酒の機会が増えますが、体に優しい飲酒を心がけましょう。
[目指す姿]
・飲酒による健康への影響を知る
・妊娠中はお酒を飲まない
※生活習慣病のリスクを高める量=純アルコール摂取量 男性40g、女性20g
▽お酒の適正量を知っていますか?
〇お酒の共通単位は「ドリンク」
食事を「カロリー」で計算するようにお酒にも「ドリンク」という単位があります。
まず、アルコール飲料に純アルコールがどれくらい含まれているかを調べます。
ビール500mlを例に考えてみます。
飲料の量(500ml)×アルコール濃度(5%=0.05)×アルコール比重(0.8)=20g
純アルコール量10gを1ドリンクと数えるので、ビール500mlは2ドリンクになります。
それぞれの酒類のドリンクについては、ドリンク換算表をご覧ください。(参考:あきやま病院)
次号は「シリーズ(3)睡眠」です。寒くなりお布団から出たくない季節ですが、質のいい睡眠をとって心身を回復させましょう。
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