■[10.20]生活支援体制整備事業 令和6年度地域助け合いフォーラム
市内外から194人が参加した地域助け合いフォーラムも今年で4回目を迎えました。今回は大島文化ホールで開催し、本フォーラムではおなじみのさわやか福祉財団の鶴山芳子(つるやまよしこ)さんが講師として「広げようつなげよう地域助け合い」のテーマで講演されました。講演で「人口減少、過疎化は避けられないが、あきらめるのではなく、どうせなら『元気な過疎』を目指そうという発想の転換が大切」と語られました。
そのほか、助け合い活動を実践されている5人の方をパネリストに「あふれる笑顔!わが町の助け合い活動」と題したシンポジウムを開催。
参加者からは「各地区の取り組みを聞いて、これから友だちと協力して地域でできることに取り組んでいきたい」「若い世代の参加があればもっと良かった」などの感想が寄せられました。
■[10.18・23]10/18、10/23の2日間 市内各地の清掃美化活動を行いました
毎年10月の第3土曜日が「シルバーの日」と定められています。
この日に合わせ、西海市シルバー人材センターの会員が普及啓発活動の一環として、市内各地区で剪定(せんてい)や除草、清掃作業などを行いました。
10月下旬にしては暑い中、大崎地区では約20人の会員が8時から大島保健センターの除草作業を行い、心地よい汗を流していました。
■[10.25]故郷に思いを馳せて 西海市関西会総会および懇親の集い
西海市出身で関西在住の方々で構成される西海市関西会の総会および懇親の集いが大阪市内で開催されました。当日は67人の会員をはじめ、来賓として関東西海市会の岸川会長のほか、西海市からは宮本議長、松川副市長が出席しました。
懇親の集いでは西海音頭やカラオケを楽しんだ後、抽選会を経て、全員でふるさとを合唱するなど会員相互の交流を深めました。
西海市関西会からは「ふるさと花いっぱい運動」として、四本堂公園などに毎年桜の木を寄贈いただいています。
■[10.29]大島造船所農産グループ 新商品をお披露目
大島造船所農産グループが新商品「大島トマトスナック」と「大島トマト飴」を開発し、杉澤市長に報告しました。
開発には試行錯誤を繰り返しながら、2年を費やし、トマトジュースの搾りかすを原料とすることで廃棄物を削減した「SDGs」にも貢献する商品です。試食した杉澤市長は「トマトスナックはお酒のおつまみにも最適で、多くの人に楽しんでいただきたい」とコメント。
新商品は市内でも販売されていますので、ぜひご賞味ください。
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