■[10.30~31]第74回長崎県公民館大会 大村・東彼大会開催 峯英樹(みねひでき)さんが長崎県公民館連絡協議会顕彰を受賞
県内から2日間で約400人が参加した本大会では、県内の先進事例の発表や基調講演のほか、県内公民館の優良実績を称える表彰式が行われました。表彰式では、西海市から峯英樹さん(現・大串行政区長)が、大串校区公民館主事として10年間活動された実績を称えられ、長崎県公民館連絡協議会顕彰を受賞しました。
西海市から公立公民館役員や自治公民館長など34人が参加し「県内の先進事例発表を聞いて、今後の公民館運営の刺激になった」などの感想がありました。
■[10.30]観光地としての鍾乳洞を考える 日本鍾乳洞サミットin西海
全国9つの観光鍾乳洞で組織される日本観光鍾乳洞協会の総会およびサミットが、西海市で10年振りに開催されました。
全国から約60人が集い、七ツ釜鍾乳洞の視察をはじめ、鍾乳洞の保存や既存観光地との連携、閑散期となる冬場の誘客対策について協議を深めました。また、サミット後には九州大学大学院所属で日本洞窟学会評議員の浦田健作(うらたけんさく)氏による「鍾乳洞から地域の観光振興へ」と題した講演もあり、活発な質疑が行われました。
■[11.1]地域おこし協力隊着任 音浴博物館のさらなる振興に取り組む
▽古賀(こが)タケル隊員
令和6年11月1日に着任。大瀬戸町の「音浴博物館」での情報発信や集客コンテンツづくりをはじめ、市外での営業活動などに注力し関係人口の拡大に取り組みます。
▽古賀隊員メッセージ
音浴博物館は以前からずっと大好きな場所だったので、ここで働けることは私にとっては夢のようで光栄です。今後は、より多くの方にこのユニークな博物館の存在を知ってもらうこと、そして実際に足を運んでいただいた方々により素晴らしい体験を提供できるよう尽力していきます。音浴ファンを増やすことで西海市に訪れる観光客の増加に少しでも貢献できればと思います。
■[11.15]西海市の新たな特産品を目指して アボカド収穫を杉澤市長に報告
長崎アボカド普及協議会西海市グループは、アボカドの産地化を目指し、市民の方々を対象としたアボカド苗の頒布をはじめ、研修見学会を開催するなど精力的に活動されています。
このたび、同グループの原口誠司(はらぐちせいじ)さん(代表)と福田務(ふくだつとむ)さんが、杉澤市長に今年の出来栄えを報告。
今年の出来について、原口さんは「予定収量より少なかったが、品質・重量(300g以上)・食味は大変良いものが出来ました」と話されました。
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