■02 30(さんまる)・10(いちまる)運動にご協力ください
30・10運動とは「会食などの席で、乾杯から最初の30分と、お開き前の最後の10分は自分の席で料理を楽しみましょう」という運動です。
まだ食べることができるのに、捨てられてしまう食べ物のことを食品ロスといいます。
環境省によると、日本の食品ロスは年間約472万トンになり、国民一人当たりに換算すると、毎日茶碗約1杯分のご飯を捨てていることになります。
会食の時は、話に夢中になって、食べる時間がなくなり、たくさんの料理が残されてしまうことがあります。
30・10運動に参加し、会食を楽しみながら、残されてしまうもったいない食べ物を減らすことにご協力をお願いします。
問合せ:環境政策課
【電話】37-0065
■03 温暖化対策への取組のお願い!4R(よんアール)でごみを減量・分別しよう
ごみを出した後に、リサイクルすることは大切です。しかし、それだけでは不十分で、ごみの量が増えると環境に悪い影響を与えたり、処理するためにたくさんのお金がかかります。
そこで、ごみを出す前に「ごみを減らす」行動が大切です。
そのキーワードが“R”で始まる次の4つの言葉です。
●Refuse リフューズ
(発生源でごみを断つ)
・買い物時はマイバッグを持参し、レジ袋はもらわないようにしましょう
・包装は断り、簡単な包装に協力しましょう
・割りばしなど、いらないときには断りましょう
●Reduce リデュース
(ごみとなるものを減らす)
・必要となるものを必要な量だけ買うようにしましょう
・洗剤やシャンプーなどは詰め替え商品を利用しましょう
・長く使える製品を買うように心がけましよう
●Reuse リユース
(繰り返し使う)
・リターナブル容器に入った製品を選びましょう
・捨てる前に再利用を考えましょう
●Recycle リサイクル
(資源として再利用する)
・缶、びん、ペットボトル、プラスチック類、古紙類などの資源ごみは、分別して出すと加工され、原材料として再び生まれ変わりますので、リサイクル製品を積極的に利用しましょう
▽年末の大掃除に備えてごみの出し方をおさらい!
西海市では、家庭から排出されるごみを「可燃ごみ」、「不燃ごみ」、「資源物」、「有害ごみ」、「粗大ごみ」、「その他のごみ」の6種類に分類しています。
・可燃ごみ…「もえるごみ」
・不燃ごみ…「もえないごみ」
・資源物…「缶」「びん」「ペットボトル」「プラスチック製容器包装」「白色トレイ」「その他のプラスチック」「布類」「新聞紙」「雑誌」「段ボール」「紙パック」「紙製容器包装」
・有害ごみ…「電池」と「蛍光管」
他に「粗大ごみ」の17分別に区分し、収集しています。
西海市ごみ収集カレンダーや家庭ごみ分別事典をご確認いただき、ごみを出してください。
問合せ:環境政策課
【電話】37-0065
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