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きょういくの広場(1)

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長崎県西海市

■《TOPIC》西海市音楽プロデューサー 中村明夫(なかむらあきお)(GTA)さんが西海市に来た!
令和5年度から西海市の音楽プロデューサーとして活躍中の中村明夫さんの音楽と西海市に対する熱い想いをご紹介します。

《プロフィール》
佐世保市出身。中学、高校と吹奏楽部に所属し、音楽に傾倒。作陽音楽大学(現くらしき作陽大学)へ進学。大学卒業後、プロの音楽家として活動していたが、故郷の吹奏楽の発展に力を尽くしたいという意志により県立高校の音楽教諭となった。これまで勤務した高校の吹奏楽部を九州レベルの大会に18回、全国レベルの大会に7回の出場に導いた。2023年、高校教諭を早期退職。同時に九州文化学園長崎短期大学の准教授および西海市音楽プロデューサーに就任。

〇音楽に対する想い
音楽は子どもから大人まで、また演奏者とお客さん、さまざまな形で世代を越え、そして国境を越え、感動を共有できる、人類にとってかけがえのない素敵なものです。
また、スポーツと違って勝ち負けが無く、関わるすべての方々と感動や笑顔を共有でき、今を生きていく勇気や元気を育むことができます。

〇西海市に対する想い
大瀬戸や西彼から佐世保東翔高校に通い、吹奏楽部で頑張った生徒を称えるために、西海市でのコンサートを企画した際に、市民の方々が本当に献身的に協力してくれました。これまで多くの演奏会を行ってきましたが、西海市民の方々からの協力は言葉にできないほどの喜びと感動であり、「まごころ」という言葉の本当の意味を知りました。

〇音楽プロデューサーとしてこれまでとこれから
令和5年度にプロデューサーとして依頼を受け、市内中高校生への指導やアドバイスはもちろん、さまざまな演奏会やアトラクションステージを企画して、多くの西海市民の皆さんと素敵な笑顔や思い出を共有できました。
今後は、積極的に新しい企画を打ち出していきたいと思います。音楽、そして私自身が、西海市民の皆さんにとって「あった方がいい」ではなく「なくてはならない」存在となれるよう、「まごころ」込めた企画を行い、より多くの感動、笑顔、そして勇気を皆さまにお届けします。

〇西海市民に対するメッセージ
音楽一筋に生きてきた私に、このようなやりがいある活躍の場を与えてくださったこと、本当に感謝と感動でいっぱいです。
永い間、西海市民の方々にいただいた「まごころ」への恩返しは「まごころ」でしかできないと考えています。これから西海市に関わるすべてのイベントを「まごころ」を込めて企画、運営し、西海市でしかできない、私にしかできないオンリーワンでナンバーワンの感動、笑顔、勇気を、西海市民の皆さまにお届けすることを誓います!

問合せ:教育総務課
【電話】37-0077

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