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まちの話題(2)

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長崎県西海市

■7.25 日本で培った経験を海外へ 青年海外協力隊の出発前報告
西海市出身の永濵萌美(ながはまもえみ)さんがJICA(国際協力機構)青年海外協力隊の任務出発前報告のため、市役所を訪問されました。
永濵さんは、これから2年間、モロッコのシディスリメン県教育局に配属され、公立小学校に設置された障がい児教室などで、発達段階に応じた教室の実施や、教員に対する助言・指導を行う予定です。
「日本で当たり前に受けることができる教育や福祉が、世界ではまだ当たり前でないことを知り、これまでの日本での経験を活かしたい」と抱負を語ってくれました。

■8.4 訓練の成果を存分に発揮 長崎県消防ポンプ操法大会に出場
西海市消防団西彼方面団第16分団(平山)が長崎県消防学校(大村市)で開催された第38回長崎県消防ポンプ操法大会に西海市代表として出場しました。
太陽が照りつける中、県内の10チームが参加して熱戦が繰り広げられました。
第16分団は佐世保市東消防署西彼出張所の職員から礼式とポンプ操法の指導を受け本大会に臨み、厳しい訓練を重ねてきた成果を存分に発揮することができました。

■7.31 地域活性化について連携 株式会社大島造船所との連携に関する協定書を締結しました
雇用の創出、定住人口の増加を目指し、本市が平成27年度から整備を進めてきた大島地区工業団地が令和5年3月に完成し令和5年の公募を経て、購入者が地元の株式会社大島造船所となりました。
造船所には工業団地を活用し事業の拡大など更なる発展に繋げていただき、本市としても造船所の規模拡張による新たな雇用者を市内への定住に結びつけたく、このたび相互の協力について協定を締結しました。
連携協定の内容は、双方が有する資源を活用して地方創生の推進、カーボンニュートラル社会の実現、市内造船関連産業の振興、定住促進および地域経済の活性化に寄与することを目的としています。
早速、定住人口の増加等に繋がる取組について、すでに包括連携協定を結んでいる十八親和銀行にご協力いただき、検討を開始しました。

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