私たちが家族や友達と笑顔で生きていくために必要なこと、それは、世界が平和であることです。
しかし、世界では戦争が起きており、核兵器が使用される可能性もゼロではありません。
平和な世界を実現するためには、戦争や原爆について私たち自身が知り、平和の尊さ、戦争や原爆の怖さを次世代へ伝えていくことが大切です。
平和のために「今、ここで、私たちができること」は何だろう?皆さんも一緒に考えてみませんか。
■原子爆弾の犠牲者や戦没者に黙とうを捧げましょう
8月6日は広島市、8月9日は長崎市に原爆が投下された日です。また、8月15日は先の大戦の終戦日です。犠牲者のご冥福と恒久平和を祈念して、サイレンを鳴らしますので、黙とうをお願いします。
○サイレン吹鳴
8月6日(日)午前8時15分
8月9日(水)午前11時2分
8月15日(火)正午
問合せ:地域福祉課
■平和のつどい
日時:8月9日(水)18時~20時
場所:社会福祉会館多目的ホール
定員150人程度(申込不要)
内容
・被爆体験講話(講師…井石昭子さん)
・市内小中学生の平和学習などの発表
・高校生1万人署名活動実行委員会活動報告 など
■原爆パネル展
原爆による被災状況についての写真や絵などを展示します。
※諫早図書館・たらみ図書館は月曜日が休館
■戦争・被爆体験手記
「戦争のない未来へ~子どもたちへの伝言~」
市民の皆さんから戦争・被爆・被爆者救護の体験談をお寄せいただき、市ホームページで公開しています。
また、小冊子にしたものを市内図書館などで貸し出しています。
戦争当時の様子や、戦争の恐ろしさ・悲しみ、恒久平和への祈りが込められている内容となっています。ぜひご覧ください。
■戦争や原爆の体験談をお寄せください
風化していく戦争や原爆の体験を記録として残すため、皆さんの体験談を募集しています。
ご自身やご家族が出征されたこと、被爆者の救護をされたこと、戦時中の生活に関することなど、あのころの諫早で起こった出来事を、戦争を知らない世代へぜひお伝えください。
手記の投稿や面談による聞き取りなど、方法はご希望に応じます。企画政策課までご連絡ください。
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問合せ:企画政策課
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