■8月20日(火)優秀工事を表彰
令和5年度に完成した工事270件の中から安全性や工事の出来栄えなど、特に優秀だった6つの建設会社とその技術者を表彰しました。
この表彰は、平成23年度から実施され、今回で14回目です。
皆さんが日頃利用される道路などの工事は、安全で快適な市民生活にとって欠くことができません。
優れた技術力でより高い品質を目指し、今後ともよりよいまちづくりに貢献していただきますよう、よろしくお願いいたします。
■8月21日(水)長崎和牛の最高峰を受賞
長崎和牛の生産者で肉の品質を競う「第30回長崎和牛系統枝肉共励会」で、森山町の平本さんがグランドチャンピオン賞を受賞しました。
同賞の受賞は、本市初の快挙です。
平本さんは「周りにいる同業者の皆さんと切磋琢磨し、おいしい牛肉を消費者へ提供できるようにと努力してきました。努力が報われて嬉しい」と語られました。
来年福岡で開催される、九州各県の代表者が競い合う第49回九州管内系統和牛枝肉共励会にすでにエントリーされているとのことです。諫早産の牛肉が県外の皆さんにもたくさん食べてもらえるといいですね。
■取材日8月22日(木) 新しい姿でにぎわいを
眼鏡橋周辺の改装工事が行われました。
「写真を十分に撮れない」などの市民の声を聴き、令和4年度から計画を始め、2年の時を経てリニューアルされました。新しく緑を残した駐車場と、明るい色を使った園路が整備されました。
公園整備担当者は「観光で訪れる人に楽しく利用してもらいたい。周囲の自然を守りながらも、諫早を代表する観光地としてよりよくしていきたい」という思いを語っていました。
愛着を持ってほしいという願いを込め、ハートの石のパワースポットが2つあるので、ぜひ見つけてみてください。
(この写真と記事は明峰中学校2年生の中屋さんが職場体験学習として取材し、撮影・作成しました。)
■取材日8月23日(金) 次の世代へとつなぐ
昭和20年8月6日・9日の原子爆弾の投下から79年。市内の図書館などで「原爆パネル展」を行いました。
このパネル展は普段実感できない平和の尊さを改めて感じてほしいという思いで開催しています。
訪れた親子は平和へのメッセージを見ながら「世界中のみんな言葉は違うけど、平和に生きたいという根本的な願いは同じだと思った」と話し、祈りを込めて自分たちのメッセージも書き残していました。
(この写真と記事は明峰中学校2年生の豊福さんが職場体験学習として取材し、撮影・作成しました。)
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