■9月14日(土) “カチカチ”練り歩く皿踊りに声援
諫早の秋を彩る「のんのこ諫早まつり」が中央交流広場をメインに行われ、約3,500人の市民らが皿踊りを楽しみました。
のんのこ皿踊りは、江戸時代が起源とされる民謡「のんのこ節」に合わせ、両手にそれぞれ持った小皿2枚をカチカチ打ち鳴らしながら踊る諫早市の郷土芸能です。
好天に恵まれたこの日、色鮮やかな衣装を身にまとった参加者が両手に持った小皿をリズミカルに打ち鳴らしながら軽快に踊り歩くと、見物客から盛大な拍手や声援が送られていました。
■9月22日(日) V長崎 12年間の感謝と新たな一歩へ
サッカーJ2のV・ファーレン長崎が、10月の本拠地移転を前にトランスコスモススタジアム長崎(通称トラスタ)で最後の試合を行いました。
トラスタ最終戦では、1万4,658人のファンが見守る中、2-0で勝利。リーグ通算200勝を達成し、有終の美を飾りました。
試合後には「ありがとう、トラスタ。」と題したセレモニーが開かれ、選手やスタッフが12年間の感謝の気持ちを伝えました。
またこの日、市はV・ファーレン長崎の申し出により包括連携協定を締結し、今後も地域活性化に向けて協力していくことを約束しました。
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