平和な世界の実現へ～非核と平和の都市 諫早の取り組み～

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平和な世界を実現するためには、戦争や原爆について私たち自身が知り、平和の尊さ、戦争や原爆の怖さを次世代へ伝えていくことが大切です。
平和のために「今、ここで、私たちができること」は何だろう?皆さんも一緒に考えてみませんか。

■平和都市諫早宣言
～輝く未来いのちのために～
わたしの願い
それは家族の幸せ　友の笑顔
みんなと生きる　楽しく生きる
そのために　世界を平和にしよう
争いを　核兵器をなくそう

永遠の平和
それはみんなの願い　地球の願い
輝く未来　つながるいのち
そのために　わたしからがんばろう
友とちからを合わせよう

いま　このまちからはじめよう
被爆地長崎のかなしみを忘れずに
優しいこころ　尊いいのち
ひとが輝く諫早市
わたしたちは
非核と平和の都市を宣言します
平成17年9月29日　諫早市

■諫早市戦争・被爆体験証言映像
戦争や被爆の体験を風化させることなく次世代へ継承するため、市民の皆さんからお聞きした戦争・被爆体験証言映像が完成しました。
動画は諫早市公式YouTubeで公開中です。また、DVDを市内図書館で貸し出しています。

■戦争・被爆体験手記
「戦争のない未来へ～子どもたちへの伝言～」
市民の皆さんから戦争・被爆・被爆者救護の体験談をお寄せいただき、市ホームページで公開しています。また、小冊子にしたものを市内図書館で貸し出しています。

■平和のつどい
日時：8月9日(金)18時～20時
場所：社会福祉会館多目的ホール
定員：150人程度(申込不要)
内容：
・戦争体験講話(講師：荒木登志男さん)
・市内小・中学生の平和学習発表
・高校生1万人署名活動実行委員会の活動報告・朗読など
・子どもたちによる平和都市諫早宣言
(共催：諫早市人権教育研究会)

■原爆パネル展
原爆による被災状況の写真や絵などの展示

※森山図書館は火曜日、諫早図書館は月曜日休館

■原子爆弾の犠牲者や戦没者に黙とうを
8月6日は広島市、8月9日は長崎市に原爆が投下された日です。また、8月15日は先の大戦の終戦日です。
犠牲者のご冥福と恒久平和を祈念して、サイレンを鳴らしますので、黙とうをお願いします。
▽サイレン吹鳴
8月6日(火)午前8時15分
8月9日(金)午前11時2分
8月15日(木)正午

問合せ：地域福祉課

戦争や原爆の体験談を募集しています。
手記の投稿や面談による聞き取りなど、方法はご希望に応じます。

問合せ：企画政策課