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いさはやフォトニュース

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長崎県諫早市

■7月25日(木)あの日を忘れない 追悼の灯
昭和32年7月25日に起きた諫早大水害から67年。犠牲者を追悼する「諫早万灯川まつり」が行われました。
会場を訪れた人たちは、午後8時のサイレンや鐘の音にあわせて黙とうをささげ、犠牲となった630人の冥福を静かに祈りました。市民ボランティアの皆さんにより河川敷に並べられた約2万個の万灯が、幻想的に本明川を照らしていました。
最後に約2千発の花火が打ち上げられ、安全で美しいまちづくりについて考える1日となりました。

■7月9日(火)みんなで育てよう諫早菖蒲
アエル本町商店街ポケットパークにて希少な「諫早菖蒲」の苗の無償配布が行われました。
これは諫早市と諫早市造園建設業協会が諫早菖蒲を絶やさないように共同で取り組んでいる事業で、3回目である今回は約400人の皆さんへ苗が配布されました。
会場に集まった人からは、「昨年貰った苗の花が咲きました」という喜びの声も聞かれました。
造園建設業協会の八江会長は「花が咲いたらさらに株分けして、ぜひ諫早菖蒲の保存に協力いただきたい」と呼びかけました。

■7月18日(木)おいしいうなぎに感謝
土用の丑の日を前に、本明川河川敷でうなぎに感謝して商売繁盛を祈願する「うなぎ供養」が行われました。
市内のうなぎ料理店でつくる振興会の皆さんが毎年行っているもので、今年で15回目。
関係者約10人が参加し、神事の後、うなぎ約20匹を本明川に放流しました。
北御門会長は「今年も育ちがよく、おいしく仕上がっている。夏バテしないよう諫早の楽焼うなぎを食べて夏を満喫してほしい」と話されました。

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