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特集 諫早×移住

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長崎県諫早市

■実は移住が増えています
転職や子育てをきっかけに諫早市へ移住する20代~40代の働き盛り世代が増えています。令和5年度は過去最高の124人が諫早へ移住しました。
移住者の皆さんに諫早に決めた理由やどのようなステップで移住したのか聞いてみました。

▽移住者数

※移住者…市の窓口相談や制度を活用し、県外から転入した人

◆移住者の声
Q1.諫早に決めた理由は?
・交通アクセスが良い
・住環境や物流が整っている
・産業発展のポテンシャルを感じた
・周囲で諫早のネガティブな評判がなかった
・田舎でも都会でもなくちょうどいい
・意外と何でもある
・地元

Q2.諫早の良いところは?
・結の浜に感動。こんなきれいな海があるなんて!
・山に海!自然に囲まれている
・釣りやキャンプを身近に楽しめる
・治安がよく、夜道が安全に歩ける
・横のつながりがある
・穏やかな人が多い
・人が温かい。まるで大きな家族!

Q3.移住してよかったことは?
・家族で過ごす時間が増えた
・市内外いろいろな場所に出かけるようになった
・鳥の鳴き声や自然あふれる風景に囲まれた環境で仕事ができ、精神的に癒された
・子どもに都会だけでない暮らしを経験させることができた
・子どもに祖父母が近くにいる生活を経験させることができた
・季節ごとの楽しみがたくさんある

◆横浜からやって来た徳野さんにインタビュー
「私はこうやって諫早に」

○徳野成之さん
横浜市出身の38歳。職業システムエンジニア。令和6年2月に諫早市に移住。趣味は料理、DIYなどのものづくり全般で、休日は友人とホームパーティを楽しんでいる。

▽STEP 01 諫早在住の友人がきっかけでした
大学卒業後、実家に戻っていましたが、いつかまた1人暮らしをしたいと思っていました。諫早に住んでいた友人宅へ遊びに行った時に相談すると、諫早をおすすめされ、本格的に移住を考え始めました。

[移住のきっかけは人それぞれ]
・地元で頑張っている人に触発された
・地元で子育てをしたかった
・都会の暮らしに魅力を感じなくなった
・仕事の転勤などなど

▽STEP 02 市に相談しました
インターネットの地図で諫早の町を散歩したり、諫早在住の友人に尋ねたりして諫早市を勉強しました。移住者に対して支援金があると聞き、市の「オンライン移住相談会」でも相談しました。

[Point]
・いさはやぐらし(ウェブサイト)、オンライン移住相談会、諫早市移住支援制度(補助金)、ながさき移住サポートセンター(東京窓口)などを活用

▽STEP 03 諫早に行ってみました
インターネットで下調べをし、ある程度地名を覚えてから、市の「体験宿泊費補助金」を利用して「オーダーメード現地案内」に参加しました。雪の中、市の担当者が丁寧に案内してくれ、イメージとのギャップを解消することができました。

[Point]
・いさはや暮らし体験宿泊費補助金制度をチェック
・「オーダーメード現地案内」を実施中

▽STEP 04 仕事を探しました
完全オンラインの仕事や諫早での仕事を探しました。求人サイトに登録し、業務後にオンライン面接などの転職活動を行いました。単身での移住ということもあり、就職先が決まってから両親やきょうだいに話しました。

[Point]
・ジョブなび長崎、ながさき移住サポートセンターなど専門機関を紹介!

▽STEP 05 諫早在住の友人に相談しながら家を探しました
「もし自分が住んだら…」と想像しながら探しました。オーダーメード現地案内で実際に諫早を体験していたので、道や距離感をすぐに把握することができました。諫早在住の友人が候補地のメリット・デメリットを教えてくれたこともとても助かりました。

[Point]
・空き家バンクの活用
・移住支援制度(補助金)多数あり!
最大200万円の補助金!

▽STEP 06 全力で諫早を楽しんでます
いさはや暮らしは期待以上!おいしい食べ物に自由な環境、交友関係も広がりました。今後は市の「移住者交流会」にも参加してみたいです。

[Point]
・移住後も気軽に相談・情報共有!

問合せ:移住定住推進課

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