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〔Nagayoの情報通〕その他

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長崎県長与町

■国道207号早期整備についての要望書を提出しました
11月8日、国土交通省を訪れ、加藤竜祥政務官に要望書を提出しました。吉田町長は長与町と諫早市をつなぐ大村湾沿いの区間の改良拡幅工事について「本路線は、道幅が狭小で急カーブが多いなど幹線道路としての機能が著しく低い」、「乗り合いバスを含め大型車が往来する路線であり、児童・生徒の安全確保の面からも地域住民より全線の早期完成が強く求められている」と説明。加藤政務官は「懸案であり、引き続き県とともに取り組んでいく」などと答えました。

■戦争の悲惨さと平和への思いを後世へ ―長与町殉国者追悼式―
10月28日、町民文化ホールにて、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、式典の規模・内容を縮小して行われました。遺族の方々など約90人が参列し、式典では参列者による献花、黙祷なども行われ、戦争犠牲者への追悼の意が捧げられました。町遺族会の河内彬会長は「戦争の悲惨さを継承していくのが課せられた使命。安全安心な暮らしの実現のため、微力ながら努めていきたい」と謝辞を述べました。

■百歳の長寿を祝って ―大正12年10月5日生まれ 金井 末作様―
百歳のお誕生日に訪問し、お祝いの言葉と記念品をお贈りしました。
長生きの秘訣は3食しっかりバランスに気を付けた食事を取り、決まった時間に寝起きすることと話す金井さん。
20歳で徴兵され、東京の皇居で近衛兵として警備にあたりました。終戦時も皇居の警備をしていて、最近新聞社の取材を受けたとのこと。復員後はしばらく農業に従事。26歳で食糧事務所に就職し、定年まで勤められました。趣味は盆栽で蘭などを育てていたとのこと。
まだまだお元気な金井さん、どうぞこれからも生き生きとお過ごしください。

■支えあい「ながよ」推進協議体 便り
☆協議体は、地域の支えあいを考え実現させることを目的として発足しました。
高田地区の第2層協議体(支えあい高田)の活動紹介をします。数回の協議を重ね、まずは周知活動から取組むことが決まった「支えあい高田」。記念すべき最初の活動は、フェスタin高田で展示ブースを設置するというものでした。
展示ブースでは高田コミュニティ地区内の各自治会やサロンの活動を紹介する資料を展示しました。初めての試みでしたが、メンバーが自主的にブースへの呼び込みや案内を行ったことで、幅広い年代の方々が来られ、「支えあい高田」、そして自治会やサロンといった地域団体の活動を知っていただくきっかけとなりました。

問合せ:介護保険課 包括支援係
【電話】801-5822

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