■上長与地区コミュニティ運営協議会
10月25日、上長与地区公民館で上長与地区コミニュニティ運営協議会の皆さまと「コミュニティにおけるこれからのまちづくり」をテーマに意見交換を行いました。はじめに、自己紹介と併せて長与町の好きなところを出し合うと「まちの雰囲気が良い」「人が温かい」「人と自然、歴史、文化」「快適で住み良い」など、ながよ愛にあふれる意見が次々とあがりました。次に、吉田町長がまちづくりについての進捗や自身の考えを述べた後、テーマについて、和やかな雰囲気の中で語り合いました。
◇参加された皆さまから(一部紹介)
・コロナも少し収束し、今年はヘルシーウォーキングや地区の球技大会やゲートボール大会などを開催した。今後は防災訓練も実施したいと考えている。
・視察研修は、バスに乗ることへの抵抗があり、参加者集めに苦慮した。座学的なことも含め、ゴミや環境問題の意識啓発を図っていきたい。
・コロナの影響で中止していた行事を一からやるのは大変だったが、LINEなどを活用しながら、無理強いはしないように参加呼びかけを行った。
・自治会加入の働きかけの際は、議案書とごみ収集カレンダー、ハザードマップの3点セットは、必ず渡すようにしている。若い人が自治会に入らないという概念は捨てないといけない。勧誘の仕方などに課題があるかもしれない。
◇町長から
先に開催された上長与地区公民館まつりでは、お互いに楽しみながら生き生きしている姿を見ることができた。地域活動の参加率が高いところは、皆さんが楽しんでいる。どうしたらみんなが楽しめるのかを考えていくことも大事ではないかと感じた。町としても皆さまを精一杯支援し、一緒になって地域づくりをやっていきたい。
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