■好きなことから広がるあそび
自然活動の講師をお招きし、地域の親子の方々にご参加いただきました。保育所周りの身近な自然でどんなことを感じるのかな?そこにはたくさんの発見からやりたいことが見つかり、遊びが広がっていく姿がありました。
◇お散歩してみよう!
大人と子どももリラックスして楽しむのが一番ですが、こんなヒントを意識してみると、より楽しめるかもしれません。子どもたちも心の中でいろいろなことを感じているようです。
▽ヒント
(1)子どもの気づきを待つ
(2)目の前の子どもの喜びに意識を向ける
(3)一緒に味わい、分かち合う
(4)満足するまで遊びを見守る
(1)「何があるかな?好きなものはあるかな?」
(2)「落ち葉がいっぱい!ざくざく音がするよ」「!ほんとだね!ふみふみしてみよう♪」
(3)「裏返したら葉っぱの色が違う」「いいものみーつけた!」
(4)「葉っぱの太鼓!木の棒でトントン♪」
落ち葉やどんぐりを見つけ、触ったり、並べたり、音を楽しんだり…、いろいろな遊び方を見つけて楽しめますね。その遊びが満足すると、自然と腰が上がり、次の遊びを探しにいっていました。それは、子ども達が主体的に遊ぶ姿です。感じて、興味をもって、楽しんでいく…。やりたいことからどんどん広げていってあげたいですね。
文責:長与町立高田保育所
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