介GO(ご)の部屋

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～「どう使ってるの?」介護保険サービス～
今月は、実際にあった長与町で介護保険サービスを利用されている方の事例で紹介します。
事例：Aさん…80代一人暮らしの女性の場合～

腰痛のため、長く歩いたり立っているのもつらくなり、外出も減ってきた。痛みもひどくなり、がんばりたい気持ちはあるが、身の回りのこともできなくなってきた。
硬いものが食べにくく、体重減少(やせ)もあり。
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■ケアマネジャーなどの支援(抜粋)
・自分で行うのが難しい家事の一部を支援するためにヘルパー導入。
・自宅での安全な環境を整える。
・栄養士からアドバイスをもらった食事や間食の摂り方の工夫を伝える。
・運動の専門家からアドバイスを受け、自宅でもできる運動のパンフレットを渡す。
・サロンやデイサービスへの参加、他者との交流を勧める。
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ケアマネジャーと一緒に、望む生活を目指して一緒に目標を立てる中で、運動や外出することが必要だという気持ちになり、デイサービスに参加し、他の参加者との交流を楽しんでいる。
ケアマネジャーからもらった運動パンフレットを利用し、自宅でも運動するようになった。
間食も工夫し、体重を維持、以前より活動的になった。

Aさんの例のように、介護保険は、高齢になってもできる限り自分の能力を活用して、在宅生活が続けられるよう支援する制度です。
高齢者のみなさんについての様々なご相談は、『長与町地域包括支援センター』(役場1階介護保険課となり【電話】887-3008)がお受けします!