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自治体の皆さまへ

(水道事業連載第2回)浄水場の更新に向けて準備を進めています!

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長崎県長与町

長与町の水道水は、長与川などから取った水を浄水場できれいにして、皆さまのご家庭へ届けられています。今月は浄水場の老朽化に伴う水道局の取組みをお知らせします。

「まずは水がどうやって家まで届くか見てみよう!」

■水が家に届くまで
長与川の水は、浄水場での処理を経て、いったん配水池に送られてから皆さまのご家庭へ届けられています。
※本紙に図が掲載されています。

■町の浄水場
「老朽化」
第一浄水場は建設後60年以上経過しており、耐震性能が低く、災害に強い浄水場への更新が必要です。
・東高田浄水場
・第一浄水場
・笠山浄水場
・第二浄水場

■第一浄水場の更新ー単独更新?共同浄水場?
町単独での更新を検討していた

・水道法改正による広域化の推進
・国の財政支援の拡充

長崎市と「施設の共同設置」を調査・研究しています
※長崎市との調査・研究経過については、長与町水道局のホームページに掲載していますので、右の二次元コード(本紙参照)よりご覧ください。

■新浄水場整備事業に関連する施設の位置図
※本紙に位置図が掲載されています。

「長与町にはたくさんの浄水場があるんだね。
第一浄水場が古くなっているから、どうやって新しくするか考えているところなんだ。」

■新浄水場整備事業を行うこととなった場合の効果
共同浄水場建設に合わせて既存施設の再編(統廃合など)を行うことで、コストの縮減やCO2の排出量の削減が見込まれます。

・コストの縮減やCO2排出量の削減を見込めます!

■道ノ尾グラウンドへの建設を予定しています。

■今後の取組み
今後は、これまでの検討結果を踏まえ、新浄水場共同整備事業について長崎市と合意形成を図る予定としています。合意形成後は、施設の基本設計事業者の選定に向けた準備を予定しています。

7月号では長与の水の「水質」についてお伝えします。

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