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水道事業連載 第5回新浄水場共同整備事業QandA

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長崎県長与町

先月号では、長崎市と長与町で行う「新浄水場共同整備事業」について、基本合意に至ったことをお伝えしました。今回は、「新浄水場共同整備事業」に関する内容についてQandA形式で紹介します。
Q:新浄水場の給水範囲は?
A:高田郷の一部およびまなび野にお住まいの皆さまに新浄水場からの水をお届けする予定としております。
Q長与町の浄水場は、共同の新浄水場だけとなるの?
A:現在は、町内の給水量の大半を「第1浄水場」と「第2浄水場」でまかなっています。新浄水場整備後は、第2浄水場の能力を増強し、新浄水場の能力と合わせて町内利用水量の95%以上を2施設で作る予定です。

◇共同浄水場整備後ー給水比率

Q建設費用の影響で水道料金は値上げされるの?
A:人口減少などの社会的状況の変化による料金収入の減少や水道施設の老朽化による更新費用の増大で、水道事業の経営は厳しさを増しており、料金の見直しを検討すべき時期が近づいています。今回の新浄水場建設のために水道料金が変わるのではなく、長期的な財政計画を一定期間ごとに作成し、その計画の中で料金改定の要否を判断します。(令和5年度~6年度にかけて財政計画の見直しを予定しています。)
Q水道料金は長崎市と同じになるの?
A:新浄水場の整備は長崎市と共同で行いますが、水道事業の経営は市町ごとに行っており、水道水を作るために必要となる様々な経費を基に、各々で水道料金を設定しています。

その他のことについては水道局ホームページへ
※水道局ホームページの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

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