◆あいうべ体操やってみよう!
口呼吸で、口が開いていると、口の中や唇が渇き、ばい菌が体の中に入りやすくなります。それが様々な病気の原因になります。
〈口呼吸で起こりやすくなる病気⇢風邪・むし歯・歯肉炎・口内炎等〉
「あいうべ体操」筋肉を鍛えることによって口が閉じやすくなり、口呼吸を鼻呼吸に変えることができます。呼吸は鼻、口は食べるところ、あいうべ体操をして元気な身体を作りましょう!
[あ]
「あー」と言いながら、喉の奥が見えるように大きく口を開ける!
➡口の周りと、舌に繋がる筋肉を鍛えます。
[い]
「いー」と言いながら、歯が見えるように口を横に広げる。
➡口の周りと顔、首の筋肉を鍛えます。
[う]
「うー」と言いながら、唇を前に突き出す。
➡唇を囲んでいる筋肉を鍛えます。
[べ]
「べー」と言いながら、舌をあごの先まで伸ばす。
文責:高田保育所
参考文献:なるほど呼吸学:あいうべ体操で息育
みらいクリニック院長 今井一影 著
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