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自治体の皆さまへ

消費者注意報

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長崎県長与町

◆楽しく通ううちに高額な商品を購入?催眠商法にご注意!
◯どんな手口?
数日間や数か月以上の長期間にわたり、街中にある店舗の一角を会場として借りて、閉め切った部屋に人を集め、日用雑貨品などを格安な値段で販売し、雰囲気を盛り上げた後、冷静な判断ができなくなった来場者に次々と高額な商品を契約・購入させる手法です。これは「催眠商法」または「SF商法*」と呼ばれています。このような販売会では高齢者が対象となることで、必要のない商品を高額で買ってしまって支払いに困っているというトラブルが発生しています。
*SF商法→新製品普及会の頭文字に由来

◯トラブル防止のポイント
・無料の日用品などにつられて安易に会場に近づかないこと。通ううちに築かれた販売員との関係や会場の雰囲気で勧誘を断りにくくなります。
・もし、知人や隣人に誘われても必要がなければきっぱり断りましょう。
・高額商品の購入は、家計や老後の資金を切り崩してまで必要かよく考えましょう。
・会場に出向く背景には、日常的なさみしさ、娯楽のなさ、健康不安、経済不安などがあると言われています。家族や周囲の人は、本人に寄り添った話し合いを心がけてください。

困ったときは長与町役場相談窓口または長崎県消費生活センターへご相談ください。
・長崎県消費生活センター
【電話】824-0999
・長与町消費生活相談窓口
【電話】883-1111

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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