■令和7年消防出初式
1月9日、新春恒例の令和7年長与町消防出初式が町民文化ホールで行われ、町消防団員290人をはじめ大勢の関係者が参加しました。式典では、吉田町長が「災害対応訓練や消防体制の強化を継続していく事で、激甚化・頻発化する災害への対応力を強化し、町民の皆さまの安全、安心を守っていきます」と式辞を述べられました。また、消防活動に功績があった消防団員のべ56名、元消防団および関係者16名に対する表彰が行われたほか、昨年9月に結成された専門組織「チェーンソー隊」の紹介が行われました。最後に、谷川義浩消防団長が「激甚化の一途をたどる自然災害に対し「自分達の町は自分達で守る」を基本理念に、住民の皆さまの安全・安心を守るため、一層の努力を行う所存であります」と答辞を述べました。式典終了後、ラッパ隊を先頭に役場までの市中行進、図書館前での分列行進が行われました。長与川沿いで行われた放水演習では、各分団の消防車が一斉に放水し、長与町の安全を誓いました。最後に長崎北消防署長が万歳三唱を行い、盛会裡に終了しました。
■二十歳の節目を迎えられた皆さま、おめでとうございます!―長与町二十歳のつどい―
1月12日、長与町民文化ホールで令和7年長与町二十歳のつどいが開催されました。長与町では、男性185名、女性169名の合計354名の方が二十歳を迎えられました。式典では、二十歳を代表して松野雄一郎さんと山田くるみさんが、それぞれ「身近な人たちの幸せに少しでも貢献し、幸せな思い出がひとつでも多くあるように、これからも強く生きていきたい。」「大切な人たちに、この先、自分が恩返ししていけるよう、感謝の気持ちを忘れず、自分自身を成長させていきます。」と『二十歳のことば』を述べました。また、長崎県立大学シーボルト校との連携事業により、式典の様子をYouTubeにて配信しています。参加できなかった方は、同サイトにてご覧ください(「令和7年長与町二十歳のつどい」で検索)。
■(株)西海建設様に紺綬褒章が授与されました。
紺綬褒章は国の褒章制度のひとつで、公益のために私財を寄附した方に授与されるものです。
この度、(株)西海建設様が企業版ふるさと納税制度を活用して長与町にご寄附いただいたことにより、紺綬褒章を受章されることとなりました。
頂いた寄附金は健康づくり事業や中尾城公園のリニューアルなど、本町の地方創生の取り組みに活用させていただきます。ありがとうございました。
■百歳の長寿を祝って
町より、お誕生日に訪問し、お祝いの言葉と記念品をお贈りしました。
▽柴原 キヌ様(大正13年12月23日生まれ)
ご親族にお祝いされる中、百寿をお迎えになられました。現在は、福祉施設で毎日を穏やかに過ごされています。
・若いころのこと
好奇心旺盛で行動力があり、とても面倒見の良い性格だったとのことです。
・好きだったこと
いけばな小原流の先生をなさっていたそうです。また、編み物や習字、映画鑑賞、カラオケなど、多様な趣味をお持ちだったとのことです。
これからもお元気に、生き生きとお過ごしください!!
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