◆道の尾自治会 伝統行事を通じて親睦を深める
1月11日、道ノ尾グランドで、1年間の無病息災と家内安全を祈願する伝統行事「鬼火焚き」を開催しました。男性20名が集合し、午前9時から、底辺の1辺3.2m、高さ5m、10段の四角推に櫓(やぐら)を組む作業に取りかかり、12時過ぎに櫓が完成。今年も道の尾保育園の子どもたちが参加し、午後1時30分から点火式を行いました。竹が白い煙を上げながら勢いよく燃え上がり「パーン」「ボーン」と音を立て破裂すると、皆で「鬼の骨(おんのほね)!」と叫んで悪霊を追い払いました。約120名の来場者があり、婦人部が「ぜんざい」「豚汁」やお茶・お酒を振舞い、残り火で焼き芋をし、お餅を焼いて食べる姿も見られました。消防団第6分団の方々が火の監視・消火の手伝いに来てくださり、午後5時過ぎ無事終了した。参加者の皆さんに喜んで頂き、住民同士の絆も強まり、充実した楽しい1日でした。
文責:道ノ尾自治会 会長 丸山一郎
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